見学会

こんにちは。木更津市小濱トレーニングスタジオの西山幸範です。

今回、あるリハビリ・トレーニング施設を見学させていただく機会がありました。その施設は、日本で最先端の脊髄損傷患者のみを取り扱っている施設で、様々な大学とも共同研究をされているところです。

少し、施設についての概要から説明していきます。

概要

会社名:J-Workout(ジェイ・ワークアウト)株式会社
HP:http://j-workout.com/index.html
スローガン:KNOW NO LIMIT ~回復に限界はない~

脊髄損傷者専門トレーニングジムとして、脊髄損傷者の歩行獲得を目標としてトレーニングを行う施設です。

現場

起立台
  • 起立台は病院で使用しているような電動式の物ではなく、背もたれがロックを外すことで上下にスライドする仕組みとなっています。スライドすることで、寝たままスクワットのように下半身へ刺激を入れることができるようです。
前腕指示型歩行器(肘から先で支えるタイプ)
  • 歩行器は電動で高さが変えられるタイプの物でした。頸髄損傷の患者様もいるので、前腕(肘から先)を台に固定するためのマジックテープがついていました。
  • 歩行練習は自社製品のようで、使用している機器はもともと自動で動く物ではないようです。脊髄損傷者においては自動で動く必要があるため改良したようです。身体を上から吊って、体重をどれくらい下半身にかけるかを調整するようです。

そのほかは、様々な機器を使用しつつ介入を行うようで、病院でのリハビリと比べると様々な点で違いがありました。

i-Self Workout for Wheelchair

別のフロアでは、自分一人でトレーニングを行う場所もありました。ここの機器は最新設備のようで、伺った際はOPENしてすぐでした。

車椅子で座ったまま行うことができるトレーニング機器ですので、全く見たことのない物ばかりでした。

まとめ

最近まで、脊髄損傷者が歩くということは考えにくいことでした。病院で働いていた時も、合併症の予防(床ずれ予防や肺炎予防など)や自宅内で生活できるようにということを考え介入していました。しかし、以前よりアメリカでは脊髄損傷者に対する考え方が違っていたようです。

今回、見学させていただく機会をいただき、病院やトレーニングジムでは見ることができない領域の考え方を見学させていただき、とても貴重な経験となりました。

まだまだ、発展中の領域ですので金銭面の問題(トレーニング料金が高額)が多々あるようですが、会社として金銭面に対しても様々な対策を行なっているようです(寄付等)。

もし興味がありましたら、会社のホームページを見てみてください。
よろしくお願いいたします。

Yuki

名前:西山幸範 資格:理学療法士 千葉県木更津市小濱トレーニングスタジオでパーソナルトレーナーしています。 怪我の予防・治療など身体の悩みについて一緒に考えられるパーソナルトレーナーを目指しています。 聞きたいことなどありましたら連絡いただければ幸いです。

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